【飲食店開業】資金はどのくらい必要?
飲食店開業資金の目安は?
飲食店を開業する場合、一般的には800~1200万円程度の資金が必要といわれています。
(業種や業態、店舗の状態等によっては、それ以下であったり、以上にもなります)
開業資金の内訳は?
飲食店を開業する際にかかる費用の大きなものは次のとおりです。
- 【1】物件取得費
- 【2】店舗内装費
- 【3】店舗設備費
- 【4】材料費、人件費、備品等
【内訳事例】居酒屋の場合
それでは、実際の内訳を見てみましょう。
借入金 | 800万円 |
---|---|
自己資金 | 400万円 |
設備資金 | 物件取得費 | 200万円 |
---|---|---|
内装工事 | 500万円 | |
厨房機器・備品 | 200万円 | |
運転資金 | 開業準備 | 120万円 |
運転資金 | 180万円 |
この他にもちろん、運転資金と経営者自身の生活費が必要です!
開業後すぐに生活費分を稼ぐことができればよいですが、
様々なリスクを考慮して準備しておくことが大事です。
開業資金は自分で貯める?借りる?
飲食店を開業するにあたって、すべて自己資金で開業される方は非常に稀です。
通常は自己資金では足りず、金融機関からの借入、「融資」が必要となります。
「融資なんて初めてでどうしていいかわからない」「借金は不安…」という方は、
まずは当事務所へご相談ください。
初回の開業相談は無料ですので、ぜひ一度、お気軽にご相談ください。
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