【会話形式で分かる飲食店開業】資金調達編|事業計画のための必要書類

前回の相談内容は、独立開業にあたり資金調達が必要だが開業前の計画書が未完成なため、まず必要な資金達金額を確定させるために計画書を作成することになりました。

私「前回、開業後の計画書はしっかり考えられておりましたが、開業前の計画書が未完成だったため、いくら資金調達が必要なのかわかりませんでしたね。今回はその開業前の計画書を作成していきましょう。」

谷木さん「宜しくお願いします。」

私「では、前回お願いしていました資料は今回お持ち頂けましたか?」

谷木さん「はい。こちらの資料になります。」

 

実は前回の時、計画書を作成するための必要書類をご用意頂くようお願いをしておりました。

 

その資料というのは、金融機関からの資金調達をする際に必要となる資料です。

1.店舗の物件明細

2.内装代の見積書

3.自己資金が貯めてある通帳

4.身分証明書(今回は運転免許証)

5.備品や厨房機器等の見積書

6.現在住んでいるマンションの賃貸契約書

7.公共料金等の明細書

 

次回はその資料を見ながら事業計画書作成していきます。