【飲食店|開業】2021年9月以降に物件を見つけるための大切なこと
飲食店を開業するまでに大きな壁がいくつかありますが、
そのなかでお店が成功するかどうかをも担うものである物件についてお話します。
まず今の現状を振り返えると
コロナの影響でかなり飲食店が撤退して、物件が空いた状態が多いかと思いやすいですが、真逆の状態で、特に都内近郊だと
個人店で本来撤退するぐらいの成績だけれども、給付金があるおかげでかなり潤っていて撤退を先延ばししているお店も多々あります。
※もちろん大変な状況であることには変わりません。
こういう環境になるとまず普通に物件を見つけることが難しくなります。
今物件で空いているのは大きなハコです(大きいお店だと給付金をもらっても採算が合わなくなるので)。
ですので、個人店で開業したい人にとってはなかなかリスクがある状態です。
では、給付金がでなくなるまで待つという方法になるかと言われると、やはりそれが1つの方法にはなるかと思います。
ただ絶対にそれまでにやらなければいけないことがあります。
それは目ぼしいお店(今後撤退模様のお店)を見つけたら、そこのオーナーさんとそこの大家さんと話を先につけておくということです。
何事でもいえることですが、特に物件では表に出てくる情報というのはある程度の人が目を通して、その上でスルーされたものが多いのです。
ということは、これから給付金がなくなって、既存店が撤退したときに、
「よ~い、ドンッ!」で物件を探し、話をするのでは遅すぎるということです。
いい物件は先に内々で話が進み、なくなったあとに、あなたのところへ売れ残っているものが届くのです。
ですので、足を実際に運んで話をつけておくことが、これから開業する人にとっては大事に準備になります。
実際に今なかなか物件が出ない中でもお店を開業できている方は、
そういった根回しで自分のお店を持つことができているのです。
一度参考にしてみて、開業したいエリアで散策してみてください。
ツイッターとかで「〇〇エリア 閉店」などで調べてみるのも手ですね!
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