年末調整記入用紙について
年末調整の記入の方法をまとめましたのでご参考ください。
記入用紙はこちら
年末調整 令和4年
■本人欄
●本人の記入欄(緑色の部分)
この用紙を提出する方全員がご記入してください。
①氏名(フリガナ)
②性別
③生年月日
④ご住所
住民票のご住所をお願いします。
また郵便番号も必ずご記入ください。
⑤世帯主
本人ではない場合はお名前をご記入ください。
⑥世帯主との続柄
本人から見た続柄をご記入ください。
※父親が世帯主の場合は「父」など
●本人の該当者記入欄(薄い緑色の部分)
該当する方のみご記入ください。
⑦障害者の区分
該当する方は一般障害か特別障害かをご記入ください。
区分の詳細はこちら
(2,障害者控除の対象となる人の範囲)
また該当する場合は、必ず障害者手帳の
コピーを添付してください。
⑧勤労学生
該当する方はご記入ください。
制度の詳細はこちら
⑨1人親・寡婦(夫)の区分
該当する方はご記入ください。
制度の詳細は下記ページ
ⅰひとり親
ⅱ寡婦
ⅲ寡夫
■扶養欄
●扶養の記入欄(青色の部分)
扶養の方がいる場合、全員分をご記入ください。
もし用紙に書ききれない場合は、もう1枚使用してください。
⑩氏名(フリガナ)
⑪性別
⑫生年月日
⑬本人との続柄
本人から見た続柄をご記入ください。
⑭住所
同居か別居かをご記入ください。
別居の場合は別居のご住所をご記入ください。
●扶養の該当者記入欄(薄い青色の部分)
扶養の方が当てはまる場合、ご記入ください。
⑮障害者の区分
該当する方は一般障害か特別障害かをご記入ください。
区分の詳細はこちら
(2,障害者控除の対象となる人の範囲)
また該当する場合は、必ず障害者手帳の
コピーを添付してください。
⑯本年中の給与の年収見込、給与以外の収入
扶養の方の今年の年収(給与の年間)の
見込みをご記入ください。
※記入がない場合は「0円」とみなします。
給与以外の収入がある場合もご記入ください。
年金かその他の収入か丸を付して、そのうえで金額をご記入ください。
※場合によっては内容を確認させてもらいます。
■年末調整の有無
年末調整をするかしないかをご記入ください。
※原則的に、該当するに当てはまる場合は全員年末調整をしなければいけません。
■控除証明書などの添付資料欄
●保険関係資料
該当する方は資料を添付・一部ご記入ください。
※資料添付や記入がない場合ないものとします。
また資料を添付する際にはホッチキスで
めくれるように留めてください。
⑰国民健康保険料(用紙では①)
該当者は証明書を添付してください。
市区町村によっては、証明書が発行される
場合とされない場合があります。
証明書がない場合は、自己申告で金額を
指定の枠内にご記入ください。
証明書以外のもの(領収書や通知書など)は添付しないでください。
⑱国民年金(用紙では②)
該当者は証明書を添付してください。
※領収書や通知書は添付しないでください。
⑲「生命保険等」控除証明書(用紙では③~⑤)
該当者は保険会社などより送られてきたものを添付してください。
⑳住宅ローン控除関係資料(用紙では⑥)
該当者は住宅借入金特別控除申告書を添付してください。
借入金年末残高証明書を添付してください。
画像出典:フラット35「「融資額残高証明書」の見本」
連帯債務がある場合、割合をご記入ください。
㉑前職の源泉徴収票(用紙では⑦)
該当者は以前の職場より「源泉徴収票」を
取得して、添付してください。
※なお、源泉徴収票の添付がない場合は
年末調整ができませんのでご了承ください。
㉒障害者手帳(用紙では⑧)
該当者は障害者手帳のコピーを
添付してください。
以上で年末調整の記入・添付は終了です。
オーナー(社長)に用紙を提出してください。