【飲食店の開業】会計事務所が話す資金調達の話|専門家に任せる3つの理由

これから飲食店を開業しようとしたときに、なにが必要になるのか?
もちろん物件などを見つけることは非常に大事です。
物件がないと事業を始めることができませんので。

ただ最初のステップとして、お金がちゃんとあるのか、もしくはお金を確実に引っ張ってこれるのか

ここがもっとも重要で、資金の調達方法を確立していないとスタートラインにすら立てない世界なのです。つまりどれだけいい物件を見つけたとしても、お金の調達ができないのであれば、即却下ということです。

そして、この資金調達を自分でするのか、専門家に任せるのかも命題の1つです。

とても分かります。

このページに飛ばれてきた方で「自分でできるのかもしれない」と思っている方もいらっしゃいます。
もしくは、「資金調達は専門家に任せたいけど、信頼できるのか、相場より資金調達の料金が高くないのか?がわからない」とも。いろんな悩みをもってこのページを見ているのかと思います。

私どもの目的をはっきり伝えれば、本当はあなたの資金調達を任せて頂きたいのが本心です。
ビジネスのお手伝いをさせてもらって、その後、顧問契約をしてもらってお付き合いしたいためにこの記事があるのです。

ただ、それは私どもの気持ちであって、そんなことよりも正確な知識をあなたに入れてもらって、任せるなら任せるで、どういったところにお願いするかの最低限の知識はいれて頂きたいと思います。

そんな中で選んでいただけると幸いでございます。

まずは自分で資金調達をするかどうかのお話です。

ここで1つ問いかけをしましょう。なぜ自分で資金調達をするのか?
なぜ専門家に資金調達を任せるのか?

ここの区分けとして、お金の支出を抑えることが目的だということはありますね。

そして自分の経験値を貯める。ということも考えられます。

ここはごもっともかもしれません。
結果的に、自分で資金を調達できるのであれば、支出は抑えることができる。
一般的には、融資額の3%ぐらいが成功報酬として支払うことになります。

で、飲食店の資金調達の平均額は800万前後です。
つまり800万のうちの3%、24万を融資手数料としてお支払いする。

ここが節約できる。大きいですよね。24万円です。

この24万円を節約できるとなるとめちゃくちゃ大きいです。

ちなみにこの24万円は何と比較して大きいと感じましたか?
給料で、その月にプラス24万円もらうとなるとちょっとしたボーナスですよね。
もしくは食事で24万円使えるとなるとこれも結構な経験値を貯めることができる。

ただ、ことビジネスにおいて、24万円を支払うことによって、自分のビジネスを確実に始めることができるとなるとどうでしょうか?
これで、自分の夢が確実に進むことができるのです。
基本的にどこのサポート会社も成功報酬で支払うものなのですから。

そうして事業を始めたら、これから24万円以上は稼げるようになるのです。

自分自身で100%融資を通せるのであれば節約できます。
ただ確実性を取るのであれば専門家にお願いするほうがいいのです。

この24万円というもの支払いの対価として、「確実性」と同時に「時間」を得ることができるのです。
例えば事業を拡大していくということで、何回も資金調達をしていくとなると、この経験値は貯めて置かなければいけませんが、もしそこまで考えていないのであれば汎用性は低いのです。

自分で資金調達をするということが、大幅な時間のロスになってしまうということ。
時間をお金で買うという発想はビジネスをする上で持っておかなければいけません。

さて、そんな中、ネットで調べると色んなサイトが出てきますよね。
実際にどこに頼むのがイイのかと。本当に膨大なサイトがでてきます。

そして全てのサイトに言えることですが、仕事を取るためにはよく見せようとしています。
それはそうです、だって資金調達の仕事ってお金になるのですから。

そんな中から、選ばないといけません。
ではどこに頼むのかということですが、ヒントはいくつかあります。

誇大広告をしやすいところは、「その会社の経歴が浅い」ということが多いです。
つまり売上が欲しいので、とりあえず何でもいいから集客して売上を作りたい。
そのために過大な広告を打ち出してしまう。

いきなり見積もりしますよ!だったりも、相手の考える時間を極力なくしてしまいがちだったりするのです。

逆にセミナーを開催していたりするのであれば、一度参加してみて下さい。
それでその会社の雰囲気などが分かります。
無理な営業をしてくるのかどうかもこれから経営者になるあなたは、見抜いてください。

その上で、ちゃんと実績があるのかどうか。
そこの会社がちゃんと実績を残しているのか

そして業種に強いかどうかということ。
特に飲食業界は参入障壁がめちゃくちゃ低いので借り入れさえ通せば開業ができたりします。
その分、資金調達というビジネスがやりやすい。
ですので、その会社がちゃんと飲食店に強いのかどうかというのは見抜かなければいけません。

そういったところで良さそうなサポーターを見つけたら、本当に話しを進めていきましょう。
その時にちゃんと行動したあなたは、初めて「時間」「確実性」を買ったことになります。
さらに飲食店に強い専門家だったら事業計画を通して「飲食業ビジネスのリスクヘッジ(リスク回避)」も買うことができます。

ちゃんとどこにお金を掛けているのかは把握しておいてください。

この「時間」というのは経営者になるのであればちゃんと見据えていかなければいけません。
飲食店の経営者はやることがめちゃくちゃ多いのです。

マーケティングもして、オペレーションも考えて、コスト管理もキーワードですよね。
人材も確保しなければいけない。お金の効率的な回し方(節税含め)も取得しないといけない。

なので、この資金調達に時間を掛けている余裕は実はそんなにないのです。
だったスタート前なのですから。

そして、第三者の目で、ちゃんとどこにリスクがあるのか、あなたのビジネスを見てもらう機会にもなります。

ここまで色々とお伝えしましたが、どうでしょうか?

何度もいいますがこの資金調達っていうのは、スタートラインに立てるかどうかのお話なのです。
ここで躓いてしまうようであれば、開業まで3年も5年も経ってしまいます。

たった、1ミリ、今少しの勇気を持って行動を起こすだけで自分の夢を追えるのかどうかが決まります。
ダメもとでもいいのです。ひょっとしたら、今のままだと開業はできないのかもしれない。とわかるだけで1つ前進なのです。

それでこれからどうすればいいのかがわかる。

で、ここまでお付き合いしていただいたのでちょっとだけ私どものお話にお付き合いください。

私どもは、飲食店向けの税務会計事務所でございます。
銀座に事務所を構えて、はや50年を迎えます

飲食店のクライアント様とは今現在で400社ほど、ずっとコロナ禍もお付き合いさせていただいています。

融資はほぼ99%の成功率です。

ただ誇大広告になるのも私どもの理念とそぐいませんので、このカラクリを言いますと、通らない人には融資に進む前に改善をしてもらっています。つまり通る人だけ融資を勧めています。
その結果、今はダメですともはっきりお伝えします。

そして料金ですが、顧問契約を前提であれば、成功報酬で融資額の1%でお手伝いしております。
※資金調達のみの契約でしたら、融資額の3%を頂戴しています。

仮に1,000万の融資だったすると、その1%の10万円のお支払いなのです。

なのでとりあえず開業したいという方は一度、ちょっとの勇気を持って門戸を叩いてください。
これから開業しようと思っている方でいいのです。自己資金もなくってこれから貯めていきますでも、実際にまずは無料セミナーで体験してみてください。
まだ物件が決まっていなくても大丈夫です。なんとなくお店を持ちたいと思っているだけでも大丈夫です。
実際に夢に向かって行動する方を全力で応援致します。
※無茶な営業は決してしませんのでご安心ください。

まとめますと、資金調達だけではありませんが、時間でお金を買うのか時間を投下してお金を生むのか。今まではどちらかというと、時間とお金との交換でした。つまり時間をお金に変えていたのです。

ただこれからは時間をお金で買うということが必要になります。

そのなかで、スタートラインに立つためには、確実にこのお金の問題を向き合わなければいけません。
融資が実行されてからが本当の勝負で、こんなところで躓いて欲しくはありません。

一度私どものサービスを体験してみませんか?

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